ブラックSEOとも呼ばれる、自作自演被リンクの効果について、詳しく書いていきたいと思います。

自作自演被リンクは効果あるの?

自作自演被リンクは効果あるの?

まず、被リンクの効果についてですが、以前は自作自演被リンクはあまり効果がないと言われていましたが、正直今はやはり被リンク効果はあるように思います。

というのも、グーグルが完全に自演被リンクかどうか見破るのは難しいからです。

ある程度の自演被リンクならば見破れると思いますが、それなりに手の込んだ自演被リンクになると、グーグルでも判別がつけられないのです。

また、昨今の検索上位状況から見ても、やはり被リンクは重要視しているように見受けられます。

なので、自作自演被リンクでも、十分にSEO効果は期待できるでしょう。

SEO会社に頼まなくても、自力で被リンクは作れる?

また、自演被リンクを行うために、SEO会社への依頼を検討するかもしれません。

SEO会社に頼めば、あなたの代わりに面倒な被リンク作業をしてくれますが、これはあまりおすすめできません。

なぜならば、SEO会社はあなたのサイトだけに被リンクしているのではなく、他のクライアントのサイトにも被リンクを送っていることが多いからです。

あなたのサイト以外にも被リンクを送っているということは、貴重なドメインパワーが分散されてしまう可能性もあります。

仮に、SEO会社に被リンク依頼をして、うまく検索上位表示できなかったとしても、SEO会社が保証してくれるわけではありません。

それにも、かかわらずSEO会社に依頼すると、数百万円単位の莫大な費用がかかることもあります。

だとするならば、被リンク対策ノウハウも身につくので、自力で被リンクを作成するのがおすすめです。

その方が、だいぶ費用も抑えられ、自分で被リンクの調整や研究をすることも可能です。

無料ブログの被リンクは効果ある?

無料ブログの被リンクは効果ある?

ちなみに、被リンク対策をするときに、無料ブログからリンクを送ろうとするかもしれません。

しかし、無料ブログからのリンクは、以前から他のひとも行っているので、今はほとんど効果がありません。

また、一般的な新規ドメインからリンクを送っても、なかなか効果は得られません。

現在は、ただ被リンクをすれば良いのではなく、リンク元のドメインの質(パワー)も重要視されています。

例えば、官公庁のドメインなど、なかなかリンクされにくく、貴重なドメインほど、被リンク効果も高いのです。

中古ドメインを購入しよう!

ただし、そうは言っても普通のサイトが、なかなか官公庁のような知名度のあるドメインから、リンクを送られることはないでしょう。

だからこそ、質の高いドメインを購入するのです。

「中古ドメイン販売屋さん」

上記にあるサイトのように、質の高い中古ドメインを購入できるサイトもあります。

なかには、100万円ほどする中古ドメインもあったりします。

自作自演被リンクをする際は、まず質の高い中古ドメインを購入することです。

IP分散サーバーを利用しよう!

IP分散サーバーを利用しよう!

あとは、中古ドメインを購入して、ただリンクを送るだけでは意味がありません。

現在、レンタルサーバーを借りていると思いますが、同じサーバー内からリンクを飛ばしても、すぐに自演だとバレてしまいます。

インターネット上には、IPアドレスという住所に似たようなものがあり、IPアドレスを変えて中古ドメインからのリンクを送らないと効果は得られないのです。

IPアドレスを変えるためには、リンクを送りたいドメインごとに、レンタルサーバーを契約する必要があります。

そうしないと、IPアドレスが分散せず、被リンク効果は生まれませんし、逆に自演がグーグルにバレて、ペナルティを受けてしまう可能性もあります。

しかし、ドメインごとにレンタルサーバー契約するとなると、かなりのお金がかかってしまいます。

そこで、IP分散サーバーを利用するのです。

格安で利用できるIP分散サーバー

IP分散サーバーならば、各ドメインごとにIPアドレスが振り分けられたサーバーを、格安で利用することができます。

各レンタルサーバー契約のために、多くのアカウントを持つ必要もなく、手軽にIP分散されたサーバーを利用することができます。

おすすめのIP分散サーバー

ちなみに、IP分散サーバーを利用するならば、上記のサーバーが格安でおすすめです。

中古ドメインを利用した被リンク対策を行いたい方は、ぜひ検討してみると良いでしょう。

被リンクの貼り方に気をつける

被リンクの貼り方に気をつける

また、リンクはただ送るのではなく、考えて送ることが大切です。

例えば、リンクを送る際に、アンカーリンクをつけると思います。

アンカーリンクとは、「〇〇はこちら!」などの、テキストことです。

このときに、テキストには上位表示させたいキーワードを入れることです。

例えば、「おすすめの電卓」で上位表示させたいならば、「おすすめの電卓はこちら!」など必ず上位表示を狙いたいキーワードを入れることです。

そうすれば、グーグルにも何をテーマにしているページなのか、知らせることができます。

このときに、もし上位表示させたいページがあるならば、トップページではなく、その該当ページにリンクを貼った方が効果が期待できるように思います。

戦略的な内部リンクは効果的

また、外部からのリンク(IP分散した中古ドメインからのリンク)だけではなく、内部リンク(サイト内のリンク)も大事です。

内部リンクをすることで、回遊率がよくなり、グーグルはサイトに訪れるユーザーの滞在時間も見ているので、回遊率が高く滞在時間が長いとグーグルからも評価されます。

なので、やみくもに内部リンクを貼るのではなく、なるべく多くのページが読まれるためにも、関連性の高いページへ内部リンクを飛ばすことです。

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結局はユーザーに有益なコンテンツ作成が重要

結局はユーザーに有益なコンテンツ作成が重要

以上のように、自作自演の被リンクについて、お伝えしましたが、質が良くドメインパワーのある中古ドメインを購入して、IP分散サーバーでリンクを送れば、被リンク効果が得られる可能性は十分にあります。

ただ、いくら被リンク対策をしても、コンテンツの質が低いと、なかなか上位表示されません。

大切なのは、被リンク対策よりも、いかにユーザーに対して有益なコンテンツを提供できるかどうかです。

被リンクだけに頼っても、なかなか上位表示はされないでしょう。

ただし、良いコンテンツを作成した上での被リンク対策ならば、効果は期待できるかもしれません。

なので、被リンク対策を行うと同時に、質の高いコンテンツ作成も行うことが大事です。