金持ち父さん貧乏父さん

大ベストセラーのこちらの本をご紹介いたします。日系アメリカ人のロバートキヨサキが執筆したかなり有名な本です。この本でお金に関しての考え方が大きく変わった人が、かなりいます。私もその一人です。

この本を読んで、必ずしも一生懸命働くことで大金が手に入らないのだということを思い知らされました。そしていかに自分はお金のために働いていたのかを痛感しました。

この本ではお金に働かせることを書いています。お金に働かせるとは何なのか。それがよく分かります。また今まで借金は全て悪だと思っていたのですが、この本で考え方が変わりました。借金は必ずしも悪ではなく、良い借金もあることを知りました。

なぜ持ち金だけでやりくりしようとすると小さくまとまり大きく稼げないのかが本当によく分かります。そこで大事なキーワードになるのが、借金言い換えれば投資です。この投資に関する考え方がお金持ちになる上で非常に重要なポイントになります。

金持ち父さんは言います。どんな職業につくのもいいが、投資を覚えろ、と。投資の考え方、感覚を覚えればどのような状況でも成功するということです。

なぜ高学歴でエリートだったロバートキヨサキの父親がビジネスの波にのまれ、友達の金持ち父さんが高学歴でもお金持ちでもなかったのに、ビジネスに大成功して大金持ちになったのか。それがよく分かります。そしてビジネスに対する考え方が変わるはずです。