会社が嫌でたまらないひとも世の中少なくありません。

わかりますよ!

私も会社の人間関係が嫌でたまりませんでしたからね。

本当に会社に行くのが嫌で、このまま消えてしまいたいと思うことさえありました。

相当、精神的に追い詰められると、どうすることもできません。

精神的病になる可能性があります。

会社が本気で嫌になったときは、人生の大きな岐路に立たされているときかもしれません。

会社の人間関係が嫌で嫌でたまらない

会社が嫌でしょうがない

会社が本当に嫌だと思う気持ちは、自分だけではありません。

世の中は歪んでいるもので、生きるのも大変ですよね。

最初は、仕事を楽しくしていたのに、いつの間にか、会社が嫌だという気持ちが強くなってきます。

最初ってわからないものです。

例えば、採用面接でも、会社の雰囲気を聞くだけではわかりません。

実際に、入社してみてわかることがありますよね。

さらには、入社して数ヶ月経過すると、周りの対応が豹変することもありますからね。

私も、それで随分苦しめられて、何回も転職しました。そして、脱サラしました。

所詮、職場のひとたちは、仕事上のお付き合いです。

あなたのことを全て守ってくれるわけじゃありません。

ちょっとしたことで、人間関係ってわるくなるんですよね。

例えば、ちょっとした仕事のミス、ちょっとした意見の違いで、人間関係は悪くなります。

そこでは、かなりひどいことや、ひどいことをいう人間も出てくるのです。

自分の意見を出せは嘘

よく自己主張せよ、とか言うじゃないですか。

でも、私はこれ嘘だと思っています。

特に日本においては。

なぜかって?

だって、この国は協調性を重んじるじゃないですか。

一人の意見よりも多数の意見ですよね。

1億総平等を重んじてきた文化が、巨木のごとく根強いですよね。

そんな圧力社会で、個人の意見が聞いてもらえると思いますか。

たった一人の意見が、会社全員に通るでしょうか。

この国で。

ですから、自己主張せよとは名ばかりで、

本音は、『許容範囲で主張せよ』なんですよ。

大衆が認める範囲で、都合のいい主張をせよ、なんです。

だから、もし本当に強い主張をすると、人間関係が一気に悪くなるんです。

でも、建前では、みんな嘘つくんですね。

多様性とか、多面的とか。

でも、できないんです。この日本社会は。

そんなこと言えば、叩かれます。

みんな叩かれるのが嫌なんで、責められたくないんで、言いません。

特に、村社会が根強い日本は、仲間外れにされるのが、特に嫌なんです。

でも、これって相当窮屈だと思いませんか。

そうなんです。

超窮屈なんです。

だから、私は会社をやめました。

そしたら、地獄みました笑。

会社や仕事は理不尽なことが多くて嫌になる

理不尽なことをいう上司や同僚

本当に会社は理不尽なことだらけです。

お客さんの要望が無理をいうのは百歩譲って許せたとしても、

会社内部の上司や同僚の理不尽さには、相当ストレスになります。

上司はあなたのこと関係なしに、無理を言ってきたり、責任を押し付けてきます。

同僚は自己保身に走るので、トラブルに見舞われても助けてくれません。

覚えておいてください!

会社の同僚は、いざという時に、一切助けてくれません!笑

むしろ、上司のいいなりになり、あなたを攻撃してくることさえあります。

結局のところ、会社で自分の味方になってくれるひとは、本当の意味では、誰一人いないのです。

あなたもそれをわかっているからこそ、会社も仕事も嫌で嫌で仕方ないのじゃありませんか。

理不尽なことばかりで、責められ続けます。

評価されることはなく、安月給で働かされるのです。

どんなに耐えしのんでも、苦しみは強くなる一方で、年々耐えきれなくなってきます。

職場のひとと一緒に時間を過ごすのさえ嫌になります。

会社が嫌になると、自分自身が相当苦しめられるのです。

そのひとにも家族がある

人間関係が悪すぎて会社が嫌

でもね、どんなに会いたくない会社のひとでも、

どんなに理不尽な上司でも、家族がいるんです。

そして、家族のためにも、守らねばならんのです。

あなたではなく、自分自身を。

所詮は、社会とは取り合いのようなものなんですね。

家族を守るためにも、あなたが犠牲にならないといけないこともある。

会社の中で、誰かが標的にならないといけないときがある。

私も散々標的にさせられました。

だいたいそういう役回りは、歯向かわずに、じっと耐える人間が標的にさせられるんですよね笑。

もし、あなたも我慢タイプならば、相当会社の人間関係で苦しめられますよ。

そりゃ禿げますよ。

禿げるならまだしも、体調崩しますよ。

鬱にもなるでしょう。

でもみーんな、助けてくれませんから!笑

だって、自分が狙われるの嫌でしょう。

会社が嫌すぎて眠れず鬱になり死にたくなる

会社が嫌すぎて鬱になる

本当に会社が嫌すぎると鬱になります。

会社が嫌でも、行きたくなくても、働かなくてはならず、自分に嘘をついて働くことになるのです。

そのことに対してものすごいストレスが生まれて、心の病気、つまり鬱になってしまいます。

鬱になると何もする気力がなくなり、いくら薬を飲んでも解決しません。

結構、真面目な方ほど、これになりやすいです。

頑張っちゃうんですよ。

でもね、頑張っても一向に報われないんです。

むしろ、心も体もボロボロの状態になります。

そして、いっそのこと死んでしまいたいと思うのです。

残念ながら、それで命を落とすひともいますよね。

極限まで来てしまって。

言えないんですよ。

そこまで来ていること。誰にも。

サポートが得られるわけでもないし、自分で耐えようとしちゃうから。

これが、日本社会の現実ですね。

仕事はお金だけのためか、やりがいを求めてはいけないのか

嫌でも会社に行くべきなのか、人生を大切にするべきなのか

考えなければいけないのは、本当にお金だけのために、自分の体を犠牲にしてまで働くべきかということです。

もちろん、仕事は大変ですよね。

つらいこともたくさんあります。

でも、苦しみに耐えるだけが人生ですか。

仕事って、苦痛を味わうだけなんでしょうか。

そんなことありますか。

だとしたら、そんなに多くの人間が働き続けられないでしょう。

自分の体が使い物にならなくなるまで働くことが本当に意味あることなのか。

もしかしたら、今の仕事が合ってないのかもしれませんよ。

それよりも、やりがいを持ち、幸せだと心のそこから思える暮らしを目指した方がよくないですか。

それが、仕事にも通じるものならば、もっといいですよね。

頑張ることも大切ですが、自分の体を滅ぼしては意味がありません。

ひとは死んだら終わりですよね。

その先はないんです。

ならば、今を精一杯生き、充実させることが大切ではないですか。

ずっと誰かに苦しめられる生活でいいのか

でも、いつまでも今のように苦しめられる生活を送ることが人生の全てでしょうか。

もっとやるべきこと、もっとできること、もっとやりがいを感じられることは他にあるかもしれないのです。

今の仕事を続けなくてもいいんです。

行動した先に見えてくるものがあります。

嫌で嫌でたまらない仕事をして、この先何があるのでしょうか。

もちろん、修行という意味ではいいのかもしれません。

でも、一生苦行を続けますか。

いつまでも同じ環境で同じようなことしても、どうにも変わりません。

続けるもやめるも、人生は色々ある

だとしたら、辞めてもいいんです。

仕事を続けるのもいいけど、やめるのもいい。

嫌でたまらないならば、他の会社を見てみることだっていいし、脱サラだって正直ありです。

でも、どちらにしても、大変ですよ。

脱サラした私がよくわかっています。

でも、どっちにしろ辛さがあるならば、あなたが望む方向に進んでみるのもいいと思います。

私は、同じ辛さでも、自分が目指した方向に対しては後悔していません。

もし、今の会社が嫌でたまらないならば、あなたはどうしないのか。

ゆっくり考えてみてはいかがですか。

もちろん、すぐには答えが出ないかもしれません。

でも、時間がかかってもいいじゃないですか。

人生を大きく変える選択です。

何時間でもかける価値は十分にありますよ。

ただこのまま時間を過ぎるのではなく、今こそ、真剣に考えてみましょうよ。

→ 私は地獄の日々でも何かを得ようとしていた