公務員試験に失敗した男がガチで語る就職記録

[就職・転職]

なぜ社会人になってから公務員を目指したのか

公務員試験を諦めることは人生の失敗ではない

公務員試験を目指すもの、公務員試験に落ちるもの、その人たちの気持ちはよくわかる。なぜなら、自分も経験したことであるから。ここでは、公務員試験に挑んだ男のガチな公務員試験への挑戦と、その後の記録を残していく。なぜ、一人の男が公務員試験を選んだのか、そして、なぜ結局は公務員の道とは違う道へ行ったのか、赤裸々にお伝えしたい。本当に自分の目指す道を考えてみて欲しい。

新卒入社で印刷会社へ就職

私は、新卒入社時に印刷会社へ入社した。実は当時、大手企業や公務員への就職は考えていなかった。生意気にも大きな組織の歯車になるのが嫌だったので、あえて中小企業ばかりに応募していた。しかも、業種もあまりこだわらず、自分ならどこの会社でも通用すると過信して、特に選んでいなかった。学生時代の就職活動はそこそこしていて、いくつか内定をもらっていたけれども、どうもしっくりこず、最終的に就職先を決めたのは、大学を卒業する直前の3月だった。

普通はこんな時期に内定を選んで就職を決める学生なんていないだろう。大抵は大手企業への就職を試みて、失敗すれば就職浪人する人もいると思う。けれども、当時の私は特にそんなことは考えていず、まぁ自分がいいと思う中小企業で働き、なり上がればいいやと楽観視していた。なぜ、その印刷会社に就職したかというと、書類応募ですぐに面接に呼ばれ、いきなり社長面接から始まり、というのも面接は一回だけで終了、その社長が延々と2時間はずっと喋っていて面白い人だなと思ったのがきっかけで入社したのだ。だから、深いことなんて何も考えていなかった。けれども、今にして思えば、印刷会社へ入社したのはそれなりの理由があった。それは後で説明する。

新卒入社でブラック企業に入社

そして、早速、印刷会社で働くわけだが、入ったのは営業職。持ち前の明るさを買われたのか、まぁ、特にスキルがなければ営業職から始めることが多いのかもしれない。入社当初は印刷工場で1ヶ月の研修、その後は制作チームに加わり、どのように校正を行うのかを知る。その後、先輩について営業活動を行うという流れ。会社はほぼほぼ既存客で利益を出していた。そして、新人に割り当てられたのは新規顧客の獲得。ひたすら街中の会社に飛び込み、印刷物の営業を行う。これが、全く案件が取れない。今にして思えば、これは難しいことであり、むしろ先輩社員が手本を見してもらうべきだったと思う。しかし、新人は既存客がいないので、どうしても新規営業飛び込みを行う。

案の定、成果は全く出ず、以前は優しく接していた社長も態度が変わり、厳しく当たるようになる。新人は他にも一人いて、私たち二人にはきつい言葉が社長から投げられる。また、成果の上がらない先輩社員に対しても、社長は容赦ない言葉を浴びせる。思うに、中小企業の社長たちは、外面がうまい。内部での顔と外部での顔をうまく切り分けているのだ。内部の人間に対しては、成果が出ない社員に徹底的に圧力をかけて厳しい言葉を投げかける。営業を売り上げがない社員は、会社で昼飯を食べることさえ嫌味を言われるほど。

また、平日は夜遅くまでの仕事は当たり前、といっても客がつかないから仕事はないのだが、先輩がいるのでしょうがなく残る始末。また仕事後も営業部長に捕まり、仕事とはを語られる。そして、土曜も出勤して営業を行ったりと、まぁブラック企業に近い仕事をさせられる。

あまりの賃金の低さ・待遇の悪さに大手企業を目指す

そんなこんなで、入社前の野望は打ち砕かれ、社会の現実を味わうことになるわけだが、働いても給料は手取りで20万円を超えず、また賞与も1ヶ月程度しかもらえない。おそらく、営業部長以外、営業部長が一番売り上げを上げていた、みんなの給料はそれほど変わりはないように思う。40代50代でも手取り30万円いくかいかないかではないだろうか。平日夜遅く、また土曜も休みの日も働いて、月20万円ももらえないことに愕然とした。また、当時は付き合っていた彼女もいて、給料の安さを突かれた。彼女は大手企業勤務だったので、余計に彼氏の給料の安さに苛立ちを感じたのかもしれない。

冷静に考え、このまま安月給で営業職を続けていくことに疑問を感じた。そもそも、印刷物を営業したいわけではなかった。なんとなく入った会社で任された仕事がただ営業というだけだった。この時に、大手企業に就職活動していない自分を後悔した。大手企業に入社できれば、こんなに給料は安くないし、ボーナスももっともらえると思ったからだ。

だから、この時、実は大手企業への就職活動も開始していた。就職活動というより転職活動か。営業職などで外回りも多く、隙を見て、転職活動することができた。まず、転職サイトのエージェントに登録したが、返ってくる答えはどれも厳しいものばかり。新卒で印刷物の営業をしている人間には、大したスキルがないと見られ、大手企業の入社は無理だと言われる。実際に自分で応募しようと考えると、確かに新卒採用枠ばかりで大手入社はなかなか募集していない。しているとすれば、相当スキルが高い人を対象にした中途入社くらいだ。

でも、私は諦めきれず、というのも彼女が大手入社思考で大手へ入社するようよく言われていた。今にして思えば、彼女の思惑もあり、自分はそれに乗った形で転職活動していたのかもしれない。そこで、既卒にもかかわらず、新卒枠のリクルートに応募していた。大手商社や大手テレビ会社にガンガン応募した。案の定、筆記試験があり、それも営業の合間に2〜3時間取られながら、筆記試験を受けた。いつお客さんから連絡がこないかビクビクしながら、ビックサイトや幕張メッセでの大規模新卒採用試験に受けた。ちなみに、このことは当時の彼女にも、両親にも友達にも誰にも言っていない。そんなこと言っても自慢にもならないし、落ちたらカッコ悪いだけだ。実際、営業の電話がかかってきて、なくなく途中退席したこともある。また、学力もなかったので、やはり一時試験で落ちることが多かった。

ただ、書類選考を突破し、一次面接まで進んだのが、大手テレビ会社。誰もが知る日本有数の高所得者が多く住むところにあるテレビ局だ。一次面接なので、多くの新卒予定の学生が集まっていた。そんな中、既卒2〜3年の男が一緒に混ざった。一次面接は流動的で、私含め5人の応募者と、採用担当2人という形で面接をしていた。新卒予定者対象の面接であるにの関わらず、既卒の社会人が混ざっていることに、早速つっこまれた。無理はない、そのような枠がないのに、新卒として応募したからだ。相手の採用担当は明らかに困った表情だった。しかし、採用担当として役割を果たすべく、志望動機を聞かれた。この時、正直に言うと考えていなかった。ただ、自分の思いを伝えた。あまりに思いを伝えようとしすぎて、涙がこみ上げてきた。面接官はなぜ涙を浮かべているのか理解ができなかったと思う。しかし、なぜかそれまでの経緯を振り返り、少し感傷的になった。そんな思いをしながらも、結局は一次面接で落ちた。新卒枠なのに既卒のしかも就職中の人間が受けていたので当然と言えば、当然。

でも、このとき、大手への就職活動は諦めていた。やはり、大手に入るには、それもスキルも経験もなく入るには、新卒入社しかないのだ。すでに社会人となり、既卒の自分には大手企業への入社が難しいことを思い知らされた。それは日本企業の閉鎖的なところであり、自分たちが求める人材を育てるためには、最適な方法なのかもしれない。けれども、私のようなアウトローな方向から目指す人間にとって、大手への就職の道はあまりにも険しい。それは、子供時代からある学歴社会から起因しているように感じる。つまり、甲乙つけられない新卒入社は、ある程度は学力で判断するしかないのだ。悲しいかな、これが今の日本社会の現実で、数あまたいる新卒予定者から優秀と思われる人材を図るには、学歴が手っ取り早い判断材料なのだ。大した学歴もなく、また中小企業に就職済みの人間には、大手企業は何も求めていないのだ。それが、新卒採用ならば尚更のこと。

あまりの賃金の低さ・待遇の悪さに公務員を目指す

公務員試験の話をする前に、大手企業への就職を目指す話が長くなり、すまない。上記のように、大手への就職は諦めて、次に目指したのが公務員試験だ。公務員試験なら社会人を経験しても応募できることを知った。実は、学生時代からの友人が都内で公務員をしていて、何か楽そうだったのだ。正直に言って、楽そうだと思った。なぜなら土日休みもあるし、定時で帰れるらしい。しかも、営業ノルマもなく、首になることもない。そこで、単純な私は公務員試験を目指し始める。先述の彼女にも公務員試験を目指すことを伝えた。安定思考が高い現代の女性なので、その方向転換を喜んでくれた。

そこから、公務員試験の勉強を始める。しかし、すぐ数ヶ月後に東京都23区の試験があり、受けてみた。予想以上に試験という場に圧倒され、その時は何もできず、不合格になった。しかし、諦めず目指そうと思った。幸いにも印刷会社の近くには無数に本屋があるので、公務員試験の本を立ち読みしていた。しかもこのときも営業中に。本当に今思えば何をしているのかと思うが、この時はそれくらい必死だった。どうにかして、今の労働環境を改善したいと、公務員試験を勉強した。ご存知の通り、公務員試験参考本は高い。一冊2,000円以上は平気でする。しかも、学ばなければいけない科目も多く、参考書を揃えるだけでも何万とかかる。当時は安月給でそんなに払えない。なので、ヤフオクで安いセット売りを購入した。安い公務員参考本は、数年前の本であったりするが、安かったのでそれらで勉強した。なので、時事ネタの問題にはめっぽう弱かった。本来、公務員試験を目指すならば、大手の予備校へ通う人が多い。

日本国憲法や基礎知識を知らず、あえなく公務員試験を落ち続ける

けれども、当時の私は時間もお金もなかったので、独学で勉強した。公務員試験で初めて目にする、民法や刑法、そしてマクロ経済学や生物学など、私はむしろ学生から離れた社会人になってからの方が多く勉強していた。それほど、公務員試験は勉強しなければいけないことが多いので、通勤時間の合間や営業車の中でひたすら本を読んで勉強をした。けれども、それでも公務員試験の壁は高かった。やはり高学歴の学生たちが多く受ける試験でもあるので、公務員試験のレベルは高い。筆記試験はマークシートと記述があり、最低でも7割は取る必要がある。

本当は、都内在中だったので、23区公務員に受かりたいのだが、何回も落ちた。23区特別区の公務員試験はたしか28歳くらいまでが試験対象年齢だった。私は、3,4回この公務員試験に応募したが、一度も一次試験である筆記試験を突破することができなかった。もちろん自分の学力不足だし、時間も限られていたが、それでも何年もプライベートな時間を削り頑張っていたのに、成果が出なかったので、相当なショックがあった。特に、23区は応募人数も多く、競争率も高いので、普通以下の学力を持つ人が試験を受けると相当難しいと思う。でも、特別区で仕事をすることに憧れを持っていたので、数年受けても試験に受からなかった時は、相当悲しかった。

特別区23区以外にも市役所を受けるも落ちる

このように、特別区23区の試験はことごとく落ちるわけだが、市役所の公務員試験もあることを知る。東京都には無数の市役所があり、市役所の応募は市外在中でも可能なのだ。そこで、23区試験と同時進行で市役所の試験も受けた。都会で働きながら、稲毛市役所など遠くの市役所にも試験を受けに行った。しかも、この時も営業車で試験会場まで行き、営業そっちのけで公務員試験を受けていたのを覚えている。

市役所の一次試験は受かるようになる

市役所の公務員試験も幾度となく落ちるわけだが、特別区に比べて、市役所の試験は多数あるので年に一度でも、複数応募すればいくつも試験を受けられる。市役所は特別区よりも人気度が低く、応募しやすい。しかし、武蔵野市などは吉祥寺もあり人気なので、レベルは23区並みに高いのだ。特別区を落ち続けている人間にとって、市役所の試験もかなり険しかったが、実は数年応募し続けることで一次試験を受かることができた。初めて、市役所の筆記試験を突破した時、嬉しくて仕方なかった。できる人にとってみれば、突破なんて簡単なことだろう。けれども、特別区をかすりもせず落ち続けていた男にとって、市役所の一次試験を突破できたことは涙が出るくらい嬉しかった。

二次試験も受かるが3次試験で落ちる

市役所の試験も、特別区同様に2次試験・3次試験とあるわけだが、実は2次試験に仕事で出られなかったこともあった。だいたい試験は土日に開催されるわけだが、土曜日も出勤したりして、どうしても2次試験・3次試験とかぶる時があった。どうにか日程調整をしてもらえないかと候補日をもらったのだが、その候補日ですら、出勤日でどうにもならず、せっかく筆記試験を通過したのに、次に進めないことがなんどもあった。また、公務員試験はまだ学生の人も多く受けるので、面接での受け答えがぎこちない人も多く、正直に言うと筆記試験よりもやりやすかった。

けれども、2次試験が会社の都合で行けず、また3次試験まで進んでも落とされることがあった。しっかりと受け答えをしていたつもりであったが、おそらく公務員になるという明確な理由を試験管に伝えることができなかった。社会背景や気になるニュースは伝えられても、どうして公務員になりたいのかを、本心から伝えることができないでいた。おそらく、建前の答えを用意することもできたかもしれない。けれども、それをしたくはなかった。

思えば、自分の中で公務員試験の目標は筆記試験の突破だったのかもしれない。確かに特別区は突破することができなかったが、市役所は筆記試験を通過することができた。受かってもいないのに、筆記試験を通過できたことに達成感を感じてしまった。公務員に受かりたいのに、受かるかどうかなんてどうでもよくなっていたのかもしれない。

結局、公務員になりたいわけではなかった

そう、今思うと公務員試験に受かって、公務員になりたいわけではなかった。単純に筆記試験を通過したいだけだった。これまで学力もたいしてない人間が試験通過という成果を得たかったのだ。公務員になりたい理由は、楽そうだから、クビにならないから、安定してそうだから、という安易な考えでしかない。もちろん、そのような理由でも頑張り公務員になる人がいるだろう。しかし、自分は自分の貴重な人生をそのような理由で安売りしたくなかった。世間的には公務員は安定していていい職業だろう。けれども、これまで散々アウトローで生きてきた人間にとって、公務員の魅力なんてほとんど感じていなかった。誤解しないでほしいのが、公務員の仕事を評価していないわけではないこと。公務員は地域活性や人々の暮らしを支える上でなくてはならない仕事。また、決して楽な仕事でないことも知っている。部署によっては相当過酷な業務もある。また、公務員の年収は必ずしも良いわけではない。事実、公務員が副業を試みるケースもある。

また、たとえ公務員に自分が慣れていたとしても、おそらくやめていたと思う。なぜなら、その環境に満足できないから。公務員という仕事にふさわしい人間もいる。しかし、自分はそのような人間ではない。常に、自分がどう生きたいのか、どういう存在でありたいのかを重要視している。それは組織以上に個を大切にしているということ。だから、私は公務員の仕事にふさわしくない人間。

クリエイティブな世界に入りたかったことを再確認する

公務員試験も諦め、本当に自分が何をしたいのかを冷静に考えた時、やはり作り手であることを感じた。単に営業するでなく、内勤に甘んじるでなく、大手に入るでなく、自分で考えたものや作品を作りたいと思った。今思えば、印刷会社に入ったのも、自分の制作物を作りたいからであった。結局は営業に属したけれども、自分の中でのクリエイティビティ要素があった。それは営業していても、大手企業を目指しても、公務員試験の勉強をしても変わらなかった。ぶれなかった。今までも一ミリたりともブレてない。発想力のある人間には素直に感激し、自分もそうなりたいと思う。

だから、今はウェブの業界で生きている。自分の価値観をウェブで表現できると感じて、公務員の世界を諦め、創造性を求めてウェブ業界へ来た。それは間違いではなかった。今が一番自分にしっくりきていると思う。多分、これは死ぬまでやめない仕事だとも思っている。それくらいの接点がある仕事に出会えたのは、おそらく様々なことに挑戦し、紆余曲折し、苦しみ、考えあげた結果だと思う。その過程では、泥水をすするような経験もしている。壁になんどもぶち当たっている。けれども、これかもしれないというものに出会えた。それは、公務員試験の勉強をしたからかもしれない。

公務員試験に落ちても無駄ではないということ

今、思うのは公務員試験の勉強は無駄ではなかったということ。もちろん、公務員になれば、その学力や知識はさらにいかせたかもしれない。けれども、公務員とは違う道に行っても、そこで経験したことは生きてくる。まず、日本国憲法や民法や労働法を学ぶなんて、公務員試験の勉強をしなければ、経験できなかった。また、公務員試験の勉強をすることで、勉強の本当の楽しさを得た気がする。勉強とは、誰かに強制されるものではなく、自分で率先して勉強してこそ身につく。強制的に勉強させられる学校の世界では、どうも意味を見出せなかったが、公務員試験をすることで学ぶ楽しさを得た。

また、公務員試験の経験で諦めの悪さも覚えた。人間諦めなければ、何かしらの成果を得られることを知った。何年も特別区の1次試験を落ちる人間でも、難関市役所の筆記試験をパスすることができた。これは、今でも人生においての大きな自信になっている。そして、その自信はウェブの業界でも生きている。どんなに未経験なことでも、自信に満ち行動し続ければ成果が出ることを経験して持って知っている。

公務員試験の失敗は、本当は失敗ではない

公務員試験に合格しなかったことは失敗だと思っているかもしれないけれども、そんなことはない。公務員試験での勉強は失敗というものではなく、今後の人生にも生きてくるもの。もし、第二新卒や既卒で他の会社へ応募する際に、筆記試験での回答レベルはかなり高くなっていることに気づくだろう。また、公務員試験で面接対策していたならば、他の就職試験でも必ず、生きてくるスキルである。もし、これから一般企業へ転職・就職希望する人は下記の転職サイトも見ておいてほしい。

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公務員試験合格が全てではない

公務員以外の道はいくらでもあることを知らないといけない

この記事を見ている人は、公務員試験を目指す人、公務員になりたい人、公務員にすでになっている人、様々いるだろう。けれども、公務員になれるかなれないかは、正直どうでもいいと思う。なれたら公務員として頑張ればいいだろう。なれなくても、それが全てではない。公務員試験に落ちて命を落とす(自殺する)人もいる。でも、それはとても悲しい。なぜなら、その人にとって公務員以外の道が、実は最適な道かもしれないからだ。人は自分のことがわからない。本当に自分が適している世界がどこなのかは、自分が経験してみないとわからないのだ。だから、紆余曲折することは間違いではないし、自分の道を探すためには、必要なことなんだよ。多いに迷っていいと思う、大いに遠回りしていいだろう。苦難の末に見えた先が、将来へと繋がっているから。

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