デザイン経験がなくWEBデザイナーになれないのではないか、と思うかもしれませんが、未経験でもアルバイトからWEBデザイナーの正社員になることも可能です。
むしろ未経験の方でWEBデザイナーを目指すならば、アルバイトから入った方が、WEBデザイナーになれる可能性が高いかもしれません。
目次
アルバイトからWEBデザイナーを目指す
なかなか正社員のWEBデザイナー求人だと、経験やスキルを求められることも多く、デザインや制作経験のない方が入ろうとすると難しいこともあるのです。
そこで、アルバイト求人ならば簡単な仕事も多いので、未経験の方でもWEBデザイナーを目指すチャンスがあります。
アルバイトと正社員で求めらえるスキルは違う
アルバイトと正社員では求められるスキルが違います。
アルバイトならば、簡単なhtmlやcssの知識だけでも良いのが、正社員となると、javascriptやjQuery、phpなどのさらに高度な知識やスキルが求められることがあります。
ときにはPHPなどを使ったサイト作成を任せられることもあり、正社員の仕事はなかなかハードルが高いこともあるのです。
その点、アルバイトならば仕事によっては、簡単なバナー作成や画像修正などの仕事もあり、業界未経験の方でも比較的仕事がしやすいのです。
それに、会社で働けば、正社員の方が指導してくれることもあるので、余裕を持って仕事がしやすく、技術を学べやすいのです。
正社員は即戦力としてのスキルが求められ、入社してからもプレッシャーがかかる
一方で、正社員として入社できたとしても、即戦力としてのスキルや経験が求められ、与えられる仕事もレベルが高く、常にプレッシャーのかかるものばかりです。
そういう仕事を未経験の方がいきなり担当するのはかなり難しいことですし、おそらくそのような機会も基本的にないと思います。
いずれにしても正社員を目指すのは大変で、たとえ正社員になれたとしても、仕事のレベルについていけず、最悪クビになる可能性もあります。
やはり、しっかり技術・経験を積むためにも、まずはアルバイトから仕事を始めることは選択肢として間違ってはいないのです。
アルバイトから実績を積み、正社員として採用されるケースもある
また、アルバイトとして働き始めたとしても、仕事を覚え実績を積んでいけば、正社員として採用されるケースもあります。
実際にそういう形で、正社員のWEBデザイナーになった方もいるのです。
やはり、たとえ正社員に比べて範囲の狭い仕事でもしっかりこなしていけば、会社はきちんと評価してくれます。
また、その会社のこともだいぶ理解できるようになるでしょうし、即戦力として評価してくれる場合もあるのです。
ですから、未経験の方こそ、アルバイトから正社員のWEBデザイナーを目指すのも良いと思います。
その方が、自分のペースにあった仕事がしやすいでしょうし、将来的な成長にもつながると思います。
WEBデザイナーになるには、向上心を持つことが大切
WEBデザイナーになるには、極端なことをいうと、年齢や経験スキルはそれほど重要ではないように思います。
下記のページでは、WEBデザイナーの就職と年齢について記載しているので、参考にしてみるといいかもしれません。
それよりも、WEBデザイナーに大切なことは、向上心や探究心です。
WEB業界はどんどん新しいことが出てくるので、常に勉強する必要があります。
そういうことについても、苦なく取り組めるかどうかが、WEBデザイナーとして成長していくためにも大切なことなのです。
本気でWEBデザイナーを目指すならば、常に積極的に勉強する姿勢を持つことが大切でしょう。
仕事をしていけば、ある程度経験やスキルが身につきますが、独学でも勉強して自身の向上を目指すことが大切です。
下記のページでも、WEBデザイナーの勉強について触れているので参考にしてみると良いでしょう。
また、WEBデザイナーを目指す方にもおすすめなアルバイトサイトや求人サイトは、下記のページで紹介しているので、気になる方はチェックしてみると良いと思います。
いずれにしても、WEBデザイナーを目指すならば、仕事に対する熱意と向上心は必要だと思います。
未経験でも、WEBデザイナーとしてアルバイトから正社員を目指すことは十分可能なので、まずは積極的に行動に移してみると良いでしょう。
