Zaif(ザイフ)は仮想通貨取引で人気の取引所だけれども、注文が入らなかったり、遅延するときもあります。これから仮想通貨取引を行いたい方は注意が必要ですよ!

Zaif(ザイフ)の注文方法をおさらい!

Zaif(ザイフ)注文方法のおさらい

Zaif(ザイフ)での注文方法をおさらいしておきましょう。まずは、買いで入るのか、売りで入るのかを決めますよね。この時に、急いでいると間違えて、買いで入りたいのに売りで入ってしまうこともあります。よく確認して、注意しながら取引しましょう。

で、最初につまずくのが、1BTCの価格ではないでしょうか。直接入力することもできるし、気配値をクリックすることで自動入力することもできます。

Zaif(ザイフ)気配値

Zaif(ザイフ)の気配値とは上記のこと。たとえば買いで入りたいならば、この場合だと「1012000」が一番高い値段なので、この金額だと買いで注文が入りやすいです。なるべく早く買い注文を確定したいならば、「1012050」とかやや高い値段を、1BTCの価格欄に入力すると良いでしょう。

当然、現時点で高い値段を入れるほど、買いで入りやすくなります。売りも同様です。なるべく安く売りで入る方が、注文が通りやすいです。

また、注文をする場合は、同時にリミットとストップの設定もしていた方がいいですね。もちろんあとで変更できるのですが、なかなか変更の注文が入らずに、機械損失する場合が少なくないのです。また、逆にチャートが動いている場合は、大きな損失を被る場合もあります。なので、リミットとストップは事前に入れておきましょう。

Zaif(ザイフ)はスワップ手数料にも注意

Zaif(ザイフ)スワップ手数料

あとは、Zaif(ザイフ)で気にしなければいけないのが、スワップ手数料ですね。たとえば上記の場合は、買い注文で入る方がスワップ手数料分がプラスされます。つまり手数料分の利益を得ることができるのです。

しかし、売り注文で入る場合は、スワップ手数料分がマイナスされます。売り注文の場合は、スワップ手数料分も払わなくてはいけません。

上記の場合は、手数料が0.375%と表記されています。いくらくらいかというと、レバレッジ10倍で0.1BTC取引した場合に、370円くらいの手数料になると思います。意外とバカにならない金額なのです。また、この手数料は2時間ごと(2、4、6のような偶数の時間)に発生しますので注意してください。

逆に言えば、プラスの手数料のときは、ある程度利益が得られる手数料分も加味しながら取引を行うこともできるのです。手数料に注意しながら取引しましょう。

Zaif(ザイフ)は注文が入らないときもある

Zaif(ザイフ)は注文が入らないときもある

このように注文を入れて、受付されても、実際には注文が入らないときがあります。たとえば、買い注文をしても、自分が注文した金額よりも高い金額を他で注文されると、なかなか自分の注文が入りません。

ですから、今いくらで売り買いされているかは、随時チェックしていきましょう。

Zaif(ザイフ)注文取り消し

注文が通らない場合は、価格を変更することもできますし、注文を取り消すことも可能です。Zaif(ザイフ)では注文が通らなかったりするので、よく確認しておきましょう。

注文が通らないのはZaif(ザイフ)だけではない

こう書くと、Zaif(ザイフ)だけがなかなか注文が入らないように聞こえるかもしれません。しかし、Zaif(ザイフ)以外にも有名なbitFlyer(ビットフライヤー)もなかなか注文が入らないことがあるのです。

仮想通貨取引はまだまだこれからなので、取引所自体の改善もこれからなのでしょう。Zaif(ザイフ)は決して悪い取引所ではなく、仮想通貨取引を行うならば、登録しておいても良い取引所だと思います。注文は入りづらいときもありますが、その都度軌道修正しながら取引していくと良いでしょう!