今回は、会社員向きの不労所得の稼ぎ方について、詳しく触れていきます。
目次
会社員が不労所得で稼ぐ
不労所得とは、言うなれば労働せずして手に入る所得のことです。
まさに夢のようなことで、不労所得が定期的に入れば、わざわざ働く必要もありません。
では、どうすれば我々一般人が不労所得で稼いでいけるのか、詳しく見ていきたいと思います。
銀行に預けているだけではお金は増えていかない
まず、普通に銀行にお金を預けているだけでは、ほぼお金は増えていきません。
今は超低金利の時代なので、銀行にお金を預けるだけでは、なかなか増えていかないのです。
アフィリエイトは厳しい
また、よくアフィリエイトが不労所得になると言われることがあります。
ただ、今はアフィリエイトでお金を稼ぐのは難しくなっています。
というのも、競合が多く、グーグルの評価も厳しくなっているからです。
不動産投資はある程度の資金が必要
不労所得でよく言われるのが、不動産投資です。
良い物件を手にいれることができれば、安定して家賃収入が入ります。
ただし、不動産投資をするためには、相当な資金が必要です。
また、有益な情報をもらえる不動産会社と人脈を築いていないと、単なるカモとして騙されてしまう可能性もあります。
普通のひとは、なかなか不動産投資に手を出すことはできないでしょう。
ちなみに、少額で不動産投資を始めたいならば、クラウド型の不動産投資もあります。
安い株を購入する
現実的な方法としては、安い株を購入することです。
株を購入して保有しておけば、株主優待が得られることがあり、また株価が上がり売却すれば、利益を得ることもできます。
ただし、どの株が値上がるかはわからず、逆に株価が下がる可能性もあります。
FXでスワップ金利を狙う
あとは、FXでスワップ金利を狙うことです。
例えば、豪ドル円の買いポジションや、ポンド豪ドルの売りポジションを持っておけば、スワップ金利が得られることがあります。
そうやって豪ドル円が安いときに買いを入れて、スワップ金利を狙うひともいます。
ただし、相場が急落することもあるので、それでも持ちこたえられる資金力が必要です。
投資信託の自動運用
個人的に、会社員が不労所得を稼ぐ方法として、一番オススメなのは投資信託の自動運用です。
今は、ロボットに任せて自動運用することができます。
これならば、わざわざ手間を取る必要はなく、お金を入れるだけで、あとはロボットに運用を任すことができます。
下手に人間の感情が入らない分、合理的に運用が行えるでしょう。
投資に関する知識があまりない初心者の方にこそ、自動運用を検討しても良いのではないでしょうか。
簡単に稼げるわけではない
何れにしても、不労所得は簡単に手に入るわけではありません。
逆に簡単に稼げるというのは、怪しいと思った方が良いでしょう。
安易に飛びつくと騙される可能性もあります。
不労所得を得るためには、長期的な運用が必要
不労所得で利益を得るためには、長期的な運用が必要です。
短期で稼ごうとすると、資金を失う可能性もあります。
将来を見据えて、まずは少額からでも運用を始めてみると良いでしょう。