『組織で働きたくない』

『会社を辞めたい』

その気持ち、本当によくわかります。

私も昔は組織という名の会社で働いていましたから。

組織で働きたくない

組織で働きたくない

組織で働きたくないのです。

とにかく不自由でしかない。

毎日決められた時間に出社して、同じような仕事をする。

正直、今の仕事にやりがい持っていないでしょう?

だから、こんな記事を探しているんだと思う。

私も会社を辞めた人間だから、その気持ちよくわかります。

理不尽な上司

上司は理不尽ですよね。

あなたが嫌がるようなことばかり言ってくる。

→ 言い方がきつい上司の対処方法

上司はあなたのことを面倒見てくれない。

所詮、上司も自分の身を守らなければいけません。

上司も家族がいますからね。

たとえ、組織で一緒に働く人間だとしても、蹴落としがあるものです。

最後は、あなたを見放すでしょう。

たとえ上司であれ、会社の誰であれ。

いつまでも低収入

あなたは、今の仕事が嫌で仕方ない。

どんなに頑張っても、給料は増えない。

なぜならば、会社はあなたのものではないから。

あなたが株主でもない限りは、給料以外で恩恵を受けることはできない。

所詮は、組織に縛られている。

組織のために、あなたは貴重な人生の時間、命を削っている。

嫌いな組織のために。

それでも、あなたは嫌いな組織のために、世間体のために、家族のために、

そして、お金のために、嘘をつかないといけない。

嫌な仕事を必死で頑張らないといけない。

脱サラ・フリーランスは死ぬ気の覚悟で

脱サラ・フリーランスは死ぬ気の覚悟で

さて、そんな組織ですが、嫌で仕方がない組織ですが、脱サラしたらどうなるか。

地獄が待っていますよ笑。

冗談抜きで。

なぜならば、組織はなんだかんだ、あなたを守ってくる。

仕事でも、給与でも、税金でも。

もし、脱サラしたら、仕事を取ってこなくてはいけない。

経理も自分でしなければならない。

稼ぐ力は、自分でつけねばならない。

組織は縛られているが、誰かに頼ることはできる。多少なりとも。

しかし、脱サラしたら、誰にも頼れない。頼れる人間がいない。

たとえ、あなたが食い扶持に困ったとしても、金をくれる会社はない。

あなたは、稼げずに、死ぬかもしれない。

生きるか死ぬか

そう、組織を抜けたら、生きるか死ぬかしかない。

ぐーたらして、いやいや仕事をして、それでもお金がもらえる、なんていうのは組織だけ。

組織を抜けたら、ぐーたらして、さぼっても、誰にも怒られないけど、金も入らない。

いつの間にか、貯金も底に尽きる。

減っていく通帳残高を見て、プレッシャーに追われる。夜も眠れない。

けれども、相談相手もいない。

あなたの得意分野を身につけないと死ぬ

もし、脱サラするならば、あなたの得意分野を見つけないと、生きられません。

誰でもできるようなことでは、あなたに仕事は回ってこない。

あなた以外の誰でもいいから。

あなただからこそ頼める仕事でないといけない。

あなただからこそ頼みたいと思わせるスキルがないといけない。

もし、得意分野を身につけたら、かなり稼げるだろう。

でも、見つけるのも身につけるのも、簡単ではない。

自分を知らないと稼げない

なぜならば、それって自分がわかっていないと、磨かれないから。

本当に何ができて、何ができないのか。

もっと言えば、何に興味があり、相手に何のサービスを提供できるのか。

これがわかっていないと、また考えらえないと、組織外で働くのは難しい。

表面的なことをしても、一時的にしか稼げない。

組織は自分をわからなくても金がもらえる

組織は、自分のことをわからなくても、金がもらえる。

たぶん、自分のことなんて、わかっていないし、考えてもいないひとばかりだろう。

申し訳ないけど・・・

でも、それでも稼げる。

お金を用意してくれる会社があるからね。

でも、その代わり、貴重な人生の時間(命)を捧げないといけない。

多くの時間を。

組織で働くのか、脱サラして働くのか。

命を捧げるのか、死ぬ気で動くのか。

あなたは、どちらを選びますか。

どこかの組織に属さないといけない

ちなみに、脱サラしても、どこかの組織に属することは普通にある。

なぜならば、そのお金は、どこかの組織から流れているものだから。

たとえ、ユーチューブにてグーグル広告で稼ぐにしても、グーグルという組織の決まりに沿って、仕事をしないと、広告収入はもらえない。

乳首を見せたら広告停止とかあるでしょ。

ようするに、結局は脱サラしようとも、どこかの組織とは関わりを持つということ。

社会はそのようにできている。

人間一人で生きられないし、生きるためには、致し方ない。

しかし、脱サラしたら、小さな会社の組織には属さなくても良い。

この小さな会社があまりにも窮屈というひともいるだろう。

御多分に洩れず、私もそうである。

もし、その小さな組織で働きたくないのであれば、あなたは組織から出ることもできる。

いつでもすぐにでも。

しかし、小さな組織であろうとも、一歩でたら、大波荒波に揉まれることを体験することになる。

誰も助けてくれない、助け舟など現れない、厳しい世界が。

それでも、あなたは組織で働きたくないですか。

組織から抜け出したいですか。